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天使突抜 由来[天使突抜 由来]

天使突抜 由来

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日本各地にある難読地名。

そんな難読地名の中でも、非常に印象的な京都の地名を含む話題を目にしたので紹介。


以下引用
http://escala.jp/jyoshi/2012/07/post_1209.html




地域の珍しい地名。住んでいる人にとっては普通でも、新しく引っ越してきた人や初めて見た人にとっては驚いてしまうこともありますよね。「何て読むの?」「まさかこんな地名が!?」と仰天した珍地名について聞きました! ※読み方は最後にまとめました。

(1)天使突抜
「最初見たときはライトノベルの世界かと思った。由来も含め気になる!」(25歳/女性/制作)

京都にある地名。天使なんて素敵な地名です。

(2)馬喰横山
「上京して知った東京の地名。人に聞くのも恥ずかしかったので、数年間読めなかった」(25歳/女性/広告)

そのまま「馬喰い(うまくい)」と読んでしまいそうです……。

(3)三田
「都内と兵庫県にある『三田』という地名。漢字表記は同じだけれど、読み方がちがう! 関西出張の際に気づきました」(30歳/女性/公務員)

このほか、「日本橋」や「京橋」など、東京と大阪には同じ地名がいくつか存在していますよね。

(4)油谷向津具上
「まったく読めない。教えてもらっても、やっぱり読めない」(25歳/女性/IT)

山口県にある地名。初めて見たときは、地名かどうかも疑ってしまいそうです。

(5)毛穴
「仕事で営業中、道に迷った際に知った地名。思わず二度見した」(24歳/女性/メーカー)

大阪の地名。確かに、びっくりしてしまいそう……。

(6)勿来
「福島県の地名。難しすぎて旧字体かと思った」(28歳/男性/美容師)

「勿」という漢字は普段なかなか目にすることがないですもんね。

(7)放出
「地元・大阪の地名。地元にいたころは普通に読んでいたけれど、上京して読めない人がたくさんいることを知った」(25歳/男性/飲食)

大阪では、同名の中古車センターがあり、「テレビCMで読み方を覚えた」のだそう。

ほかにも、読めなくはないけれど「島根県にある『中野美保(なかのみほ)』。誰!? と思った」(27歳/男性/メーカー)という回答も。珍しい地名はまだまだたくさんありそうです。あなたの身近には、どんな地名がありますか?

(1)天使突抜=「てんしつきぬけ」
(2)馬喰横山=「ばくろよこやま」
(3)三田=「みた(東京)/さんだ(兵庫)」
(4)油谷向津具上=「ゆやむかつくかみ」
(5)毛穴=「けな」
(6)勿来=「なこそ」
(7)放出=「はなてん」

(山本莉会/プレスラボ)




それにしても、天使突抜(てんしつきぬけ)とは、
現代に暮らす我々の感覚からすればかなりすごい地名だ。


さて、なぜこんな地名が付いたかというと、豊臣秀吉がこの地の近くにある
五條天神(別名、天使社)の鎮守の森を突き抜ける南北の道を作った事に由来し、
「天使突抜」と呼ばれるようになったようだ。

なるほど。
そんな由来があったのか。


詳しい場所はこちらの地図から↓




この場所に行ったからといって特に何かがあるというわけでもなさそうだが、
京都のほぼ中心部でありメインストリートの四条通りからも近い場所なので、
京都観光の際に話のネタに立ち寄ってみるのもいいかもしれない。



天使突抜一丁目―着物と自転車と

天使突抜一丁目―着物と自転車と

  • 作者: 通崎 睦美
  • 出版社/メーカー: 淡交社
  • 発売日: 2002/11
  • メディア: 単行本




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