バーニー・ウィリアムス 成績[バーニー・ウィリアムス 成績]

バーニー・ウィリアムス 成績


イチローがマリナーズからヤンキースへ電撃移籍したニュースが日本中を駆け巡った。



そんな注目を浴びる中でも、イチローはピンストライプの

ユニフォームを着ての初安打を放ち盗塁も記録するなど、

早くも高い適応能力を見せた。



イチローと言えば、背番号５１が代名詞になっているが、

ヤンキースでの新しい背番号は３１。

これはある選手にイチローが敬意を表したためだ。



その選手とは、バーニー・ウィリアムス。

ヤンキース一筋の野球人生で９０年代から００年代初頭の、

ヤンキースの黄金時代を支えた名選手だ。



野球選手になる前から陸上競技を筆頭に様々なスポーツをこなし、

更に音楽の才能も持ち合わせ現在はクラシックギタリストとして

多彩なジャンルで活躍しているというから驚きだ。



そんなバーニー・ウィリアムスの往年のプレイと、

ギター演奏が見られる一挙両得動画はこちら。


鷲谷修也の挑戦―文武両道で叶えるメジャーへの道 (HS/エイチエス)


イチローが日本でプロ入りした際に背番号５１を選んだ理由は諸説あり、

バーニー・ウィリアムスに憧れて、というのもその説の一つ。

しかし一番有力とされる説は、イチローが天才と称し尊敬している

広島カープの前田智徳が当時付けていた番号という説だが、

はっきりとした事は公式には発表されてない。

面白いものでは、イチローのイニシャル「Ｓ・Ｉ」（Ｓｕｚｕｋｉ　Ｉｃｈｉｒｏ）を

「５・１」に見立てたという説もあるようだ。



ちなみに、イチローがマリナーズに移籍して

背番号が５１に決まった際に、この番号はそれまでチームの顔として

活躍してきた名投手ランディー・ジョンソンの背番号であり、

敬意を表してこの番号は付けるべきではないと

当初批判されたという事があった。


今回ヤンキースに入団した際に５１を辞退したのは、

もしかしたら過去にそういう経緯があった事も関係しているのかもしれない。



さて、新しくイチローが選んだ３１という背番号だが、かつてヤンキースで

この３１を付けていたデイブ・ウィンフィールドという選手も、ヤンキースに所属する前の

パドレスでは背番号３１が永久欠番になり、野球殿堂入りも果たしたほどの名選手。



それならば、イチローには我々ファンの目に馴染んだ５１を付けて欲しいものだが・・・。

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